子育ての苦労

上の子が、学校に行けなくなったのが、中学生の1年生の終わりごろでした。現在は、通信高校に行っています。営業の仕事に四苦八苦しているうちに、子どもにも優しくできなくなり、余裕がありませんでした。それからは、これではダメだと思い、仕事より子どもに時間を割いてみようと決断しました。当時、体も心もボロボロな状態が、家庭に悪影響を及ぼすことになっていました。現在も、夕飯はかぞくでたべれていますが、朝は、たまにしか、食事を食べていません。思春期ということもあり、なかなか難しい年頃ですね。子供は、親の思うようにはいかないようです。自分を責めたりもしましたが、生きていてくれるだけで良いと思うようにしました。子供のこともあり、心配は尽きないですが、夜にみんなでご飯を食べれるときは、ささやかですが、少しの時間、子育ての苦労を忘れることができます。生きていて良かったと思います。この時間があるおかげで、生きていける気がします。明るい未来がこれから訪れますように。