自分探し

夫がよく、図書館に本を借りに行くので、家でその本をよんでいます。今日読んだ本をご紹介します。福永涼人さんの「やさしいままでうまくいく」を読みました。ざっくりですが、中身は、すごく共感しました。自分を大事にすることの大切さとか、辛ければ、逃げてもいい、好きなことを仕事にすれば、頑張れる、など響きました。正直、私も、今の仕事で頑張らなくてもいいと思いました。中高といじめられたことや、ブラック企業でノルマに追われ苦労したこと、4回の転職を繰り返したことなど、自分と似ているなあとおこがましいですが、思います。自分を大切にするためには、じぶんのきもちをしょうじきにかんじてうけいれる、自分のやりたいことができる環境を探す、じぶんのやりたくないことはできるだけしないようにする、で、じぶんをたいせつにできるのは、自分しかいないまずは、最優先に自分を大切にすることが、自分が安心するためなのだということが、心に響きました。そもそも自分を丁寧に扱えない人が、他人を大切に扱えるはずがないというのです。どんな経験をしても、自分がダメな人間だという結論だけは絶対出さない、今の自分が輝いていないなら、環境があっていないか疑う、自分には輝ける場所が、絶対あると信じ続けることだというところに、励まされ、共感しました。自分のことを励まされているように思えました。皆さんも一度、読んでみてはいかがでしょうか?